ショベルカー

2020/10/10 ブログ
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解体リサーチです!今日は1日雨ですね、風も強くなるみたいなのでみなさん気をつけてくださいね。

さて、本日お話ししようと思うのは、ショベルカーについてです。

これは解体工事に必須の重機です!
建屋を壊す際、基礎を壊す際、土間を壊す際、産廃を積み込む際、解体工事においてかなりの部分の仕事を人力に変わってしてくれるのがショベルカーです。

しかし、建築業界の人達はみなショベルカーをユンボと呼びます。

ユンボ?なぜ?
ってことでユンボと呼ばれる由来についてお話しします。
ショベルカーがなぜユンボと呼ばれるかというと、昭和30年代の日本、国産での重機製造はほぼ皆無に等しく海外(主にヨーロッパ)からの輸入に頼っていたのですが、昭和36年 新三菱重工(現在の三菱重工業)がフランスのSICAM社より技術供与を受けて製造した代表機種のY35をSICAM社の商品名である「ユンボ=Yumbo」の名称で販売しました。このY35がすこぶる性能が良く、評判も上々につき油圧ショベルの代名詞として「ユンボ」という名称が土木建設業界を中心に広く浸透していったそうです。(フランスのシカム社についても現在ではユンボ社と社名変更されています。

ちなみに現在同事業を継承しているキャタピラージャパンには「ユンボ」と名付けた商品はなく、建設機械の呼称のひとつとなっているものの、日本国内においては「株式会社レンタルのニッケン」の登録商標となっています

さらに建設業の方はユンボ=ショベルカーという認識なんですが、用途によって呼び方も変わってきます。

「パワーショベル」これは重機メーカーのコマツが商品名として使っている名前です。

「ショベルカー」これは皆さんが一般的に呼ばれている名前。

「バックホウ」これは少し特殊な呼び方ですね。これは日本の行政の場などで呼ばれる名前です。

「ドラグショベル」これも聞き慣れない呼び方ですね。これは国土交通省の文書、文面で使われる呼び方です。

このように場所や場合によっても呼び分けられています。

といったところで本日はこの辺で、以上解体リサーチでした!